豆まき集会

2日(火)の朝の時間に全校でまめまき集会を行いました。各学級から追い出したい鬼の発表があり、その後、鬼が登場し、みんなで豆をまきました。各学級の追い出したい鬼は、学級の様子を反映しており、聞いていて楽しかったです。紹介します。

まめまきの様子


まめまき集会での各学級の鬼発表

1年1組
「おしゃべり鬼」
1年2組         
「先生やお友だちの話、
放送を聞かない鬼」
1年3組
「姿勢の悪い鬼」
「給食を好き嫌いする鬼」
2年1組       
「先生がいなくなると
うるさくなる鬼」
2年2組
「姿勢が悪い鬼」
「後のことを考えない鬼」
2年3組        
「あいさつを元気な
笑顔でしない鬼」
「ゴミをひろわない鬼」
3年1組
「いじわるな鬼」
「あいさつをしない鬼」
3年2組      
「けんかする鬼」
「話を聞けない鬼」
3年3組
「うるさい鬼」
「チャイム着席が
出来ない鬼」
4年1組      
「マイナス思考鬼」
「集中できない鬼」
4年2組
「言い訳する鬼」
4年3組          
「いろいろしらばっくれる鬼」
「男女の協力足りない鬼」
5年1組
「自分からチャレンジしない鬼」
「失敗をおそれて意見発表しない鬼」
5年2組       
「自分は関係ない鬼」
5年3組
「話を聞かない鬼」
「ふざけ鬼」
6年1組                       
「意志が弱くて周りの悪い様子に染まってしまう鬼」
6年2組
「中学校不安鬼」
「責任感全くなし鬼」

児童代表あいさつ

二月三日は、節分です。節分とは、漢字にすると「季節を分ける」と書きます。季節というと春夏秋冬があります。それぞれ季節が立つと書き、立春、立夏、立秋、立冬と書きます。このような四つを昔は、節分といいました。けれど、今から七百年位前の室町時代からは、一年の最初である春を一番大切にするようになりました。それで、立春の前の日だけを節分というようになりました。当時は、立春が新年だったので、年神様が来る前に、鬼を追い出し清める必要があったためです。そこへ、中国で行われていた「ついな」という習慣が日本に伝わり、節分の夜に豆まきをするようになりました。そして、節分といえばかけ声です。普通、みなさんは「鬼は外。福は内。」というでしょう。しかし、鬼を神様としている地方もあるのです。その地方のかけ声は、「鬼は内。福は外。」というのです。では、みなさんも元気な声で心の中の悪い鬼を追い出しましょう。

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